仕上げ磨きはいつまで必要?正しいやり方と続けるコツ

大阪府藤井寺市にある兵野歯科診療所です。

 

 

🦷 「仕上げ磨き」ってどんなもの?

 

 

 

仕上げ磨きとは、お子様が自分で歯磨きをしたあとに、

保護者の方が磨き残しをチェックしながら仕上げてあげることを言います。

 

乳幼児のうちは大人が磨くのが当たり前ですが、

小学生になると「もう自分でできるから」と仕上げ磨きを

やめてしまうご家庭もあります。

 

しかし、当院では12才頃まで仕上げ磨きを続けることを

おすすめしています。

 


 

🧐 「もう大きいのに必要?」と思われるかも!

 

 

高学年になると、

 

● 仕上げ磨きを嫌がる

● 「自分で磨けるよ」と言う

● 周りの子がしていないように感じる

 

といった声もよく聞きます。

ですが、仕上げ磨きには成長発達の観点から見ても大切な理由があります。

 


 

🪥 仕上げ磨きをするメリット

 

 

① 子供の手指はまだ発達途中

 

小学生でも、歯ブラシを細かく動かす力はまだ未熟です。

そのため、どうしても磨き残しが多くなる傾向にあります。

 

② 混合歯列期はとても磨きにくい

 

乳歯と永久歯が混ざる「混合歯列期」は、

歯の大きさがバラバラで段差ができ、大人でも磨きにくい状態です。

 

③ トラブルの早期発見につながる

 

仕上げ磨きをしていると、

 

● 歯ぐきの腫れ

● 歯垢のたまり

● 初期むし歯の白濁

● 歯並びの変化

 

などに気づきやすくなります。

 

むし歯は「痛い」といった時点で進行していることが多く、

場合によっては神経を取る治療が必要になることもあります。

 


 

👧🏻 仕上げ磨きは何歳まで?

 

乳歯が生え始める生後6ヶ月頃から、

永久歯が生え揃う12歳頃までが目安です。

 

🦷 なぜ12歳まで?

 

● 乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」は磨きにくい

● 永久歯の奥歯(6歳臼歯・12歳臼歯)はむし歯リスクが高い

● 歯並びが変化しやすく、磨き残しが増える

 

この時期はむし歯の好発年齢とも言われており、

大人のサポートがとても重要です。

 


 

🪥 仕上げ磨きのやり方│おすすめは「寝かせ磨き」

 

 

仕上げ磨きは寝かせ磨きが最もおすすめです。

理由は、お口の中全体がしっかり見えるから。

 

☝🏻 寝かせ磨きのポイント

 

● 子供の頭を膝の上にのせて仰向けに

● 口を大きく開けてもらう

● 上の歯は少しのぞき込むようにすると裏側まで見える

 

膝の上に頭を置いてというのはよく聞くのですが、

私自身は、両足を左右に開き、その間に子供を寝かせる方法が

磨きやすいと感じています。

膝の上だと下の歯は見やすいのですが、上の歯はかなりのぞき込まないと

奥歯まで見えないので、床に頭を付けた方が上下ともに見えやすいので

おすすめです😊

 

 

ぜひご家庭でも試してみてください😊

 

 

 

兵野歯科診療所 歯科衛生士 兵埜佳苗

 

 

大阪府藤井寺市にある兵野歯科診療所では、一般歯科はもちろんの事、予防歯科(歯のクリーニングやフッ素塗布)、歯周病対策、審美歯科(ホワイトニングなど)、小児歯科まで承っております。歯ぎしり防止用のマウスピース作製や、金具のない入れ歯作製、セラミックやジルコニアなどを使った白い歯の自費治療も行っております。また世界初の歯周病治療器ブルーラジカルを藤井寺市で唯一導入しております。

お子様の虫歯や歯磨きの方法、入れ歯や歯並びのご相談、口臭など、お口のお悩みならお気軽に当院へご相談ください。