歯周ポケットとは?│プロービング検査でわかること

大阪府藤井寺市にある兵野歯科診療所です。

 

当院では、初診時や定期健診の際にプロービング検査(歯周ポケットの測定)

を定期的に行っています。

今回は、この「歯周ポケット」について、分かりやすくご説明します。

 


 

 

 

歯周ポケットとは?

 

 

 

歯と歯ぐきの隙間には歯肉溝(しにくこう)と呼ばれる溝があります。

この歯肉溝は健康な状態だと1㎜~2㎜以内程度ですが、

歯周病が進行すると3㎜以上になり、これを歯周ポケットと呼びます。

 

 

関連する画像の詳細をご覧ください。歯周病の検査 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

 

 

写真のように歯と歯ぐきの間に細い器具を入れて深さを測るのが

プロービング検査です。

歯科医院で「3、2、3・・・」と数字を読み上げているのを

聞いたことがある方も多いと思いますが、あれが溝の深さ(=歯周ポケットの深さ)

を示す数値です。

 

健康な歯ぐきは1~2㎜ですが、歯周病が進むと3㎜以上になり、

重度になると10㎜以上になることもあります。

 

歯周病が進行すると、

 

● 歯ぐきが腫れる

● 歯を支える骨(歯槽骨)が溶ける

 

といった変化が起こり、ポケットがどんどん深くなってしまいます。

 


 

歯周ポケットが深くなる原因は?

 

主な原因は歯垢(プラーク)です。

 

歯磨きでは取り切れなかった汚れが溝にたまり、細菌が増えることで歯ぐきが

炎症を起こし、溝が深くなっていきます。

さらに進行すると、歯ぐきだけではなく、歯槽骨にまで炎症が広がり、

最終的には歯が抜けてしまうこともあります。

 


 

歯周ポケットを改善するには?

 

 

歯周病菌は酸素の少ない深いポケット内を好むため、

ポケットが深いほど細菌が増えやすくなります。

進行を抑えるためには、以下のケアが重要です。

 

 

 

歯周ポケット フリー画像 に対する画像結果

 

 

① 丁寧な歯磨き

 

毎日のブラッシングでプラークをしっかり取り除くことが基本です。

 

② 歯間ブラシ・デンタルフロスの併用

 

歯ブラシだけでは届かないすき間の汚れを落とすのに効果的です。

 

③ 歯科医院での専門的なクリーニング

 

プラークは歯磨きで落とせますが、歯石は歯ブラシでは取れません

歯科医師・歯科衛生士が専用の器具や機械で歯石を除去し、

歯の表面を滑らかに整えます。

 


 

 

歯周ポケットを予防・改善するために大切なのは、

 

● 患者さまご自身の毎日のブラッシング

 

● 歯科医院での定期的なプロフェッショナルケア

 

この2つを継続することです。

 

兵野歯科診療所では、歯周病の進行を早期に発見し、適切なケアに

つなげるために、定期的なプロービング検査を行っています。

気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください😊

 

 

兵野歯科診療所 歯科衛生士 兵埜佳苗

 

 

大阪府藤井寺市にある兵野歯科診療所では、一般歯科はもちろんの事、予防歯科(歯のクリーニング)、歯周病対策、審美歯科(ホワイトニングなど)、小児歯科まで承っております。歯ぎしり防止用のマウスピース作製や、金具のない入れ歯作製、セラミックやジルコニアなどを使った白い歯の自費治療も行っております。また世界初の歯周病治療器ブルーラジカルを藤井寺市で唯一導入しております。

 

お子様の虫歯や歯磨きの方法、入れ歯や歯並びのご相談、口臭など、お口のお悩みならお気軽に当院へご相談ください。